内科
一般内科
風邪や感染症が疑われる症状、だるさや不眠などの特定の臓器との関係が不明な症状や、他の科に該当しない症状を扱います。また、成人の病気の多くを占める生活習慣病の管理や治療を行います。
主な病気:
インフルエンザ、COVID-19、急性気管支炎など。
主な検査:
・SARS-CoV-2(新型コロナウイルス) ・インフルエンザ抗原同時検出 ・血液検査 ・胸部レントゲン
循環器内科
心臓や血管に関係する病気を扱います。体動時の息切れや、動悸、脈の乱れ、胸の痛みや圧迫感、足のむくみなどの心臓病の症状、血流の障害などの血管の異常が対象です。
主な病気:
狭心症、心筋梗塞、不整脈、心臓弁膜症、心筋症、心不全、成人先天性心臓病、閉塞性動脈硬化症など
主な検査:
・血液検査 ・胸部レントゲン検査 ・心電図検査(安静時12誘導心電図) ・心エコー検査(心臓超音波検査) ・ホルター心電図検査(24時間心電図検査) ・運動負荷心電図 ・心肺運動負荷試験 ・動脈硬化度/血圧脈波検査(CAVI) ・頚動脈エコー(頚動脈超音波検査) ・冠動脈CT,心臓MRI/MRA検査(親密連携病院で行います。予約は当院受付で取ることができます。)
消化器内科
食道や胃腸、肝臓、膵臓、胆のうなどの病気が対象です。胸焼け、吐き気、腹痛、消化不良、下痢、便秘、便が白い・黒い、体重減少などの症状がある場合に受診してください。
主な病気:
食道炎、胃炎、胃潰瘍、腸炎、膵炎、胆のう炎、肝障害(特にアルコールなど)
また、それぞれのがんなど。慢性腸疾患、潰瘍性大腸炎
主な検査:
・血液検査 ・腹部レントゲン検査 ・腹部エコー検査(腹部超音波検査)
小児科
小児科
通常は15歳(中学3年生)までですが、最近は高校卒業までのお子さんも対象とする医療機関が増えて来ました。
また、喘息やアレルギーなどの小児期に発症した慢性疾患はそれ以降も小児科で治療を継続する場合もありますので、15歳以上の場合は前もってご相談ください。当院での診療が困難と判断された場合は、適切な医療機関のご紹介も検討します。受診先を迷うような症状の場合もお気軽にご相談ください。
小児循環器外来
先天性心臓病を始め、小児の心血管病を扱います。
主な病気:
心房中隔欠損症、心室中隔欠損症、ファロー四徴症などの先天性心臓病、動脈管開存症や大動脈縮窄症などの血管病など。
主な検査:
・血液検査 ・胸部レントゲン検査 ・心電図検査(安静時12誘導心電図) ・心エコー検査(心臓超音波検査) ・ホルター心電図検査(24時間心電図検査) ・運動負荷心電図 ・心肺運動負荷試験(CPX) ・冠動脈CT,心臓MRI/MRA検査(親密連携病院で行います。予約は当院受付で取ることができます。)
耳鼻咽喉科
耳鼻咽喉科
耳や鼻、喉を中心として、眼球や中枢神経系を除いた首から上の病気を扱います。耳鳴りや難聴など耳の症状、鼻水や臭いの異常などの鼻の症状、喉や声の異常、めまいや身体のバランス感覚異常などの症状が対象です。
主な病気:
風邪や花粉症、鼻出血、中耳炎、難聴、急性喉頭炎、急性扁桃炎、めまい症など。
主な検査:
・喉頭/鼻咽腔内視鏡 ・聴力検査 ・眼振検査 ・重心動揺検査 ・温度眼振検査(カロリックテスト) ・ティンパノメトリー(中耳鼓膜検査)
アレルゲン免疫療法外来
アレルゲン免疫療法は、アレルギーの原因となるアレルゲンを少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。この治療法は、スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎などに用いられます。現在では投与方法が異なる「皮下免疫療法」と「舌下免疫療法」の2種類の免疫療法があります。通常の予防接種と異なり、3年~5年という長期間の投与が必要となりますが、治癒が期待できる治療法です。
現在、当院では舌下免疫療法を行っており、その中の『ダニアレルギー』に対して治療を行っております。
今後、スギ花粉症に対する治療も行っていく予定でございますので、今しばらくお待ちください。
皮膚科
皮膚科
当クリニックでは、乳幼児からご高齢の方まで皮膚に関する幅広い疾想に対応しております。
ささいなことでも気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。
皮膚科専門医が丁寧に診察、処置をいたします。
主な病気:
にきび、湿疹、アトピー性皮膚炎、花粉皮膚炎、いぼ、シミ、水いぼ、じんましん、水虫、たむし、はたけ、白斑、脱毛症、帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、単純ヘルペス、口内炎、ほくろ、乾癬、掌蹠膿症、膠原病(エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、血管炎など)、アレルギー、金属アレルギー、粉瘤、多汗症、巻き爪、薬疹など
主な検査:
・パッチテスト、金属パッチテスト ・顕微鏡検査(水虫、アタマジラミ、疥癬など) ・皮膚生検 ・ダーモスコピー(ほくろなど) ・血液検査(アレルギー、一般検査) ・内服や生物学的製剤による治療 ・粉瘤などの手術(傷跡の目立ちにくい臍抜き法など) ・ワクチン(帯状疱疹など)




